誰かに嫌われたくない。
好きでいてほしい。
そんな気持ちから、自分の言いたいことを我慢して、相手に合わせてしまうことはありませんか。
相手の気持ちを優先して、自分の本当の気持ちは心の奥にしまっておく。
波風を立てないように、良い人でいられるように。
私自身も、そんなふうに過ごしていたことがあります。
相手が自分の気持ちを自由に表現していても、私は言いたいことを言えず、自分の気持ちを我慢していました。
悲しくても、納得できないことがあっても、怒りを感じても、それを表に出すことができませんでした。
相手を大切にしたかった。
好きでいてほしかった。
けれど、たくさん我慢したからといって、関係がうまくいくとは限りませんでした。
最後には深く傷つき、なかなか立ち直れなかったこともあります。
今振り返ると、あの頃の私は、相手に嫌われないことを大切にするあまり、自分の気持ちを置き去りにしていたのかもしれません。
以前、『インサイド・ヘッド』という映画を観て、喜びや悲しみ、怒りなど、さまざまな感情が自分を形づくっていることについて考えました。
嬉しい気持ちも、悲しい気持ちも、腹が立つ気持ちも。
どれかひとつだけが正しくて、ほかの感情はいけないもの、というわけではないのだと思います。
傷ついたときに悲しくなるのは、自然なこと。
納得できないことに怒りを感じるのも、自然なこと。
怒りを感じたからといって、悪い人になるわけではありません。
もちろん、怒りをそのまま相手にぶつけることとは別の話です。
自分の中にある感情に気づき、「私は悲しかったんだ」「本当は嫌だったんだ」と認めてあげること。
それも、自分を大切にするために必要なのかもしれません。
人を思いやることと、自分の気持ちを押し殺すことは、似ているようで違うのだと思います。
自分の意見を伝えること。
無理なことに無理だと言うこと。
傷ついたときに、傷ついたと認めること。
そうした気持ちを大切にしながら、人とつながっていくこともできるのではないでしょうか。
そして、結婚しているかどうか、恋人がいるかどうかにかかわらず、誰もが幸せな人間関係を築いていくことを願っていいのだと思います。
自分を偽らなくても、ありのままの自分を大切に思ってくれる人がいる。
そんな関係に出会うことを、自分自身に許してあげてもいいのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、アクアマリンのチェーンリングです。
澄んだ水を思わせる、やさしいブルー。
アクアマリンは、幸せな結婚のお守りとしても親しまれている天然石です。
けれど、幸せを願う気持ちは、結婚だけに限られるものではないと思います。
大切な人と心を通わせること。
自分の気持ちを素直に伝えられること。
無理をしすぎず、自分らしくいられること。
そんな日々の幸せも、大切にしていきたいですね。
誰かを大切にするように、自分のことも大切にする。
もし今、自分の気持ちを我慢しているのなら、ほんの少しだけ、自分の心の声にも耳を傾けてみませんか。
悲しみも、怒りも、迷いも。
どんな感情を抱いた自分も否定せず、少しずつ受け止めていけたら。
これまで頑張ってきた自分を責めずに、これからは自分の幸せも願っていいのだと、そっと伝えてあげられたらと思います。
アクアマリンのチェーンリングが、自分らしさを大切にしたいとき、ふと目に留まる小さなお守りのような存在になれたら嬉しいです。
こちらの作品はCreemaに掲載しています。
よろしければ、ご覧ください💙
