今年もらっきょうを漬ける時期がやってきました。
私は、らっきょうのパリパリした触感が大好きで、カレーには必ず付けます。
昨日、土付きのらっきょうをみつけて買ってきました。
その日の夜に泥を洗い流す下処理をしました。
らっきょうを洗いながら、泥を落としたり、分けたり、皮をむく作業が好きなのです。
何も考えずに作業するのもいいのですが、泥を落として、皮をむくとピカピカでつつるつるの白いらっきょうが出でくる作業が楽しいのです。
包丁で、根と頭の部分を切ると目に染みますが、ここまでくれば作業は、終盤です。
しっかり洗って、ざるに入れて水切りして、塩をらっきょう1㎏に対して、塩を70g用意しました。
今回は、白ごはんさんのレシピを参考にしました。
らっきょうの材料
らっきょう 1kg
塩 70g
湯冷まし 350ml
塩らっきょうの作り方
①泥を落としながら、らっきょうの皮をむきます。
②むけたら、らっきょうを水できれいに洗います
③包丁で根と先端部分を切り落とします。
④水で洗います。
⑤ざるにあげてしっかり水をきります。
⑥水気をきったらっきょうをボウルに入れ、塩を加えて全体にまぶします
⑦煮沸した瓶の中に湯冷ましを入れて蓋をします。
⑧次の日には水が上がってくるので、種を抜いたとうがらしを1本入れます。
⑨一週間で塩らっきょうが完成です。
らっきょう効果
らっきょうは、食物繊維のフルクタン、独特の香のアリシン、カリウムが含まれています。
フルクタンは、腸内環境を整えてくれるので便秘の改善にもなるそうです。
アリシンは、疲労回復や免疫力アップが期待されます。抗酸化作用もあるためアンチエイジングに効果があります。
カリウムは、むくみの改善と予防、血圧を下げる効果もあります。
血液サラサラ効果があるのもありがたいです。
塩らっきょうができたら、それを利用して、甘酢らっきょうをつけようかと思っています。
ちなみに容器の消毒は、煮沸が良いのです。容器を洗剤で洗った後、鍋などに水から入れます。沸騰したら、そのまま5~10分ほとで完成です。
季節の野菜を食べると元気が出てきそうです。出来上がるのが楽しみです。