梅干しを漬けた後、紫蘇ジュースをつくりました。
赤しそジュースの材料
- 赤紫蘇 500g(梅干しの残りも合わせて500g用意しました。300gでも大丈夫です)
- 水 1.8L
- 砂糖 500g(私は、奄美産の「さとうきびの釜焚 島砂糖」が好きなのでこれを使用しました。)
- りんご酢 200㏄
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作り方
- 紫蘇の葉を水できれいに洗い、ざるにあげて、水をしっかりきります
- お鍋に1.8Lの水を入れて沸かします。
- 水洗いをした紫蘇を入れ、中火で15分煮出します。(この時、吹きこぼれそうになったので、菜箸を鍋の上の両端に置くと良いと聞いてやってみると吹きこぼれませんでした)
- 15分煮出し後、粗熱を取ります。
- 紫蘇をざるに取り出し、ヘラなどで押し付けて残りの汁を絞り出します。
- 鍋に残ったものも一度網などにくぐらせて、残った葉も取り除きます。
- また鍋に汁を戻したら、砂糖を入れ、弱火で溶かします。甘くすると日持ちがするそうです。
- 砂糖が溶けたら粗熱を取り、リンゴ酢を200㏄入れます。
これで紫蘇ジュースの完成です。
完全に冷ましたら、煮沸した瓶に入れてもいいですし、私は、ペットボトルに入れて冷蔵庫で冷やしています。
今朝、早速作りたての紫蘇ジュースを飲みました。甘さ控えめですが、スッキリした味わいで、とても美味しかったです。
鍋から容器に移し替える時は、お玉ですくってロートじょうろを使うとこぼれずに便利でした。
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りんご酢効果
りんご酢には、悪玉コレステロール減らし、善玉コレステロール増やす効果があります。
私は、体調管理のためリンゴ酢を毎日大さじ1杯水に溶かして飲むようにしています。それなので、紫蘇ジュースにも入れました。
ミツカンの「純リンゴ酢」が気に入っています。
アンチエイジング効果
赤紫蘇には、ポリフェノールの一種のアントシアニンが含まれていているので、抗酸化作用が期待されます。
抗酸化作用とは、なんといってもアンチエイジング効果です。
紫蘇ジュースには、疲労回復することや脳疲労、眼精疲労に効果があります。
他にも美肌効果、花粉症などのアレルギー症状の緩和効果もあります。
夏の暑い時に、冷たい水と氷を入れて疲れを取りたいと思います。
絞り出した残りの紫蘇は、ふりかけと紫蘇味噌にしていきます。