産土神社(うぶすなじんじゃ)を知っていますか。生まれた時からずっと守護してくれる神社です。
産土神(うぶすながみ)とは
その土地で生まれてから1歳くらいまで過ごした土地の神様です。
私たちに必ずいてくださり、一生守護してくれる有難い神様なのです。
さらに私たちが生まれる前と亡くなった後もお守りいだだけるとあり、すごく縁が深い神様なのだと感じました。
産土神社の御利益
神社ごとにある御利益の効果はもちろんですが、人生の岐路に立った時や節目に参拝することで私たちの守護やパワーを与えていただけるとのことです。
人生で悩んだり、落ち込んだりすることは誰でもあることです。そんな時に自分の産土神様に参拝することで悩みを解決できたり、何かを決断するための勇気をいただくことで道開けることもあると思います。
自分の産土神社の探し方について
生まれた場所から引っ越していない方は探すことはそんなに難しくないと思います。
私は、生まれてからたくさん引っ越ししたので、母に聞いても生まれてから一歳くらいまでの住所がどこかわからなかったです。
私が生まれてから、一歳までの住所がわかったのは、私の母子手帳でした。母から私の母子手帳をもらっていて、そこに住所が書いてありました。母に聞いてみると、この住所から引っ越ししたのは、私が2歳くらいだということだったので、みつけることができました。
住んでいた場所のすぐ近くの神社が産土神社ではないことあるということを知り、神社庁に問い合わせてみました。
神社庁から候補の神社を教えていただきました。実際産土神社であるかどうかは、神社に直接問い合わせる方が良いとのことでしたので、教えていただいた連絡先に連絡してみました。
候補の神社に産土神社を探していることや母子手帳に書いてあった住所を伝えたところ、候補の神社が私の産土神社であることを確認することができました。
他にも鑑定士の方に依頼する方法等もあるのですが、私はこの方法でみつけることができました。
産土神社に参拝に行きたい
産土神社がわかったので、産土神様に会いに行きたいと思っています。
現在住んでいる場所から距離は離れていますが、私自身、人生の岐路に立っているということもあり、生まれてから今までのことを報告したいと思います。
今から、いつ参拝に行くかワクワクしながら計画を立てたいと思います。