メダカの塩水浴後、バケツからMy home(水槽)へ

メダカの飼育

メダカのきみちゃんが尾に赤いできものみたいな腫れができたので、塩水浴を7日間経過後、4日間かけて真水に戻ました。

塩水浴から真水に戻す時のきみちゃんの様子は、元気に泳いだり、エアレーションのブクブクの中に自分から入って行き、その水流の流れに乗るという遊びをよくしていました。エサも少しずつ与えてもほんの少し食べるだけで、水替えの時には、バケツの底にエサが残っていました。

真水に戻す時、4Lの水を半分の2Lに減らし、新しい真水にカルキ抜きを入れた水を2L入れていました。この時、きみちゃんには、バケツの中にいてもらっていたのですが、バケツの底にあるエサが水を汚してしまいそうだったので、違うバケツに移動してもらいました。底に沈んだエサは、ネットですくって掃除した後、きみちゃんを先にバケツに移して、新しい水をプラスチックのコップからチョロチョロと少しずつきみちゃんにかからないように入れていました。きみちゃんは、ブクブクするものが好きなようで、コップから落ちた後の気泡にも寄ってくるので、きみちゃんと鬼ごっこみたいになっていました(笑)

4日間の真水に戻すのも最終日を迎え、きみちゃんのバケツから水槽への引っ越しです。

きみちゃんは、前に大きい方の水槽に1匹でいましたが、きみちゃんが塩水浴の治療中にモブちゃんとブラックが大きい水槽に引っ越ししてもらいました。モブちゃんとブラックもさらに成長しました。モブちゃんの方が大きいですが、二匹が一緒に泳いでいないと大きさはわからないくらいです。身体の色で見分けています。モブちゃんが薄茶色で、ブラックが黒っぽかったのがグレーになっていきました。モブちゃんとブラックは、横にも縦にも成長しているので、小さい水槽ではストレスがかかりそうでした。きみちゃんの水槽に戻った時の観察をするにも小さい水槽の方が良いと思いました。大きい水槽に引っ越したモブちゃんとブラックですが、もともといた水槽でも狭いところから急に広くなったので、水槽の底で二匹寄り添っていました。すぐに2匹とも元気に泳ぎまわるようになり、モブちゃんがブラックを突っつくこともなくなり、お互いに追いかけっこをして楽しそうです。たまにモブちゃんがエサの時に暴走して、ブラックが迷惑そうにする時だけ、「モブちゃん!」と注意しています(笑)

さて、バケツから水槽へは、小さい水槽に今までのきみちゃんがいたバケツの水を3分の1くらい入れました。その後、真水とカルキ抜きを入れて、きみちゃんをそっと水槽に入ってもらいました。

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きみちゃんは、最初静かでしたが、すぐに水槽の中をぐるぐる何回も周りだしました。バケツの暗いところから明るいところに移ったのもあるかもしれないです。大丈夫かなと心配でした。エアレーションをつけてみるとバケツにいた時のようにダイブしていたので安心しました。夕方、エサは少な目に与えると少し食べてるようでしたが、この日は落ち着きがなく、ぐるぐる周っていました。

次の日の朝は、ぐるぐる周ることもなく、ゆらゆら泳いでいたので落ち着いてくれたようです。朝のエサやりの時には、元気よく食べてくれていました。このまま様子をみていきたいと思います。