二酸化炭素削減へ向けて

感謝したこと

現在、私たちの未来に向けて、再生可能エネルギーの持続を呼び掛けています。

風力や太陽光発電などが増えてきています。

マンションやビルの屋上、自宅の屋根に太陽光発電を設置されているのをとてもよく見かけるようになりました。

地球温暖化を防ぐには、二酸化炭素の排出を減らすことが大切だと言われています。

私たちができることは、家庭で出るゴミを減らしていくことではないかと考えます。

家庭で出るゴミで一番多いのは生ゴミだとテレビで話しているのを聞きました。

ゴミをどうして減らさないといけないのか

ゴミを焼却するためのコストが増えることです。

生ゴミは、水分をしっかり切らないとさらにゴミの量が増えてしまいます。

ゴミを焼却する時に出る二酸化炭素が大量に発生することが問題になっています。

また、ゴミの分別ができていないと焼却炉の故障にもつながることです。

埋立ゴミの埋める土地がもうなくなる可能性があります。埋立ゴミを埋めることで土壌や地下水、海が汚染し、農作物にも影響が出でしまうことが懸念されています。

ゴミによる二酸化炭素の排出を抑えることと埋立ゴミを減らしていくことが課題だと思います。

二酸化炭素による地球温暖化と気候変動による影響

二酸化炭素が増えることは、地球の環境に影響し、地球温暖化や気候変動の原因になります。

地球温暖化になったことで、永久凍土と言われた氷が溶けだし、中に入っていたものが外に放出されることによって、メタンガスや二酸化炭素が大量に放出されたことが問題になっています。

氷が解けたことにより、海面が上昇し、氷の上で生活していた動物の生態系も崩れ、太平洋の小さい島では、浸水による影響で飲み水や農作物への被害が起きています。

最近、森林火災が増えていたり、ゲリラ豪雨や台風が大きくなってきています。

ゴミの分別

ゴミ袋が有料な町と無料の町があります。ゴミ袋が有料になった時、戸惑いましたが慣れると特に何も変わらなくなってきました。慣れない時はとても違和感があり、中身が見えるのが嫌で、恥ずかしい感じがしました。

中身が半透明で見える分、捨てる人の意識も高まると思っています。

お笑い芸人さんがゴミを回収する時に黒いゴミ袋だと怖いと話されていました。

実際、ゴミを回収時に黒いゴミ袋の中にガラスなどの尖ったものを触ったことを話されていたので、怪我をされたのではないかと思いました。

ゴミを分別することで、回収していただいてる方の安全も守ることができます。刃物を出す時は、怪我をさせないようにしっかり包んだり、刃物と書いてくれると良いそうです。

ゴミのリサイクル

私の町では、ゴミのリサイクルができるように段ボールや古紙、ペットボトル、空き缶、食品のトレーやタッパー、牛乳パックなどの紙をゴミ捨て日以外にスーパー等の敷地内にリサイクルボックスとして設置してくれています。

また、段ボールや古紙などは、多くの場所にコンテナが置かれています。

この設置のおかげで我が家では、ゴミの量が以前よりかなり減ったと思います。

何に生まれ変わるか

ペットボトルは、またペットボトルとしてだけでなく、食品トレーや衣服、洗剤ボトル

アルミ缶は、またアルミ缶になったり、自動車のボディーにも使用されます。

食品トレーやタッパーは、プラスチック製品として利用します。例えば、衣料品や洗剤の容器、公園の遊具などいろいろな製品になります。

牛乳パックなどは、トイレットペーパーやティッシュペーパー

新聞紙などは、新しい新聞紙、雑誌、本、紙パック等

段ボールは、新しい段ボール、封筒などです。

リサイクルに出す時に汚れがひどいものは、リサイクルにできません。洗ってきれいな状態で出すこととや段ボールや古紙も汚れてないものです。

私の町では、揚げ物で使用した油も廃食用油として回収しています。

この廃食用油をリサイクルしたもので飛行機が飛んでいるところをニュースで見ました。

大幅な二酸化炭素の削減につながってるようです。

生ゴミを減らすもの

生ゴミを減らすものとして、コンポストがあります。生ゴミを微生物が分解して、たい肥に変えてくれるものです。

私もまだ使用したことがないですが、置き場所や臭い対策などいろいろ検討してから設置してみたいと思っています。

自治体では、コンポスト設置に対して、助成金があることが多いです。

環境先進国

スウェーデンは、埋立ごみがわずか1%だと言われています。

リサイクルは、もちろんのこと焼却時のエネルギーを電力に変えて、家庭や会社に提供しているそうです。

焼却時に排出される二酸化炭素も気になりますが、埋立ゴミの土壌汚染の方が問題だそうです。

スウェーデンでは、家庭でも生ゴミをコンポスト化にするのが一般的なようです。集合住宅でも住民同士が協力して行っていることを知りました。

生ゴミからでるバイオガスを利用して、バスの燃料などに変えて、環境にとても配慮されている国だと思いました。

ゴミの分別やリサイクルが自分たちの環境を守ることができるので、私も自分のできることを続けていきたいです。