夜10時くらいにカマキリの赤ちゃんが1匹だけ子どもの勉強机の椅子の上に出没しました。
もっと前からいたのか、どこから入ったのかわからなかったですが、大きさは1cmもないくらいなのにちゃんとカマキリの形をしていてとてもかわいいです。
色が薄茶色で、つかまえようとすると「やめて~」と抵抗していました。かわいいと思っていながら触るのが怖くて、ティッシュでふんわり包んでベランダに逃がしました。
次の日の朝
カマキリの赤ちゃんのことをすっかり忘れていて、新しくベランダに置いたコンポストに生ゴミを捨てに行った時のことです。
なんとカマキリの赤ちゃんがコンポストの上にいたのです。
色も昨日の夜は、薄茶色だったのが、薄緑に変わっていたのに驚きました。
エサを与えると
カマキリの赤ちゃんが何を食べるかなと調べるとハムや魚肉ソーセージみたいものを食べるとありました。
家にハムがあったので、少し取ってみじん切りしてから、カマキリの赤ちゃんの近くに置いてみました。
カマキリの赤ちゃんは、警戒心が強いようで私がいると動かないので、部屋の窓からそっとのぞいていました。
カマキリの赤ちゃんは、おそるおそるエサに近づいて、エサを食べているように見えました。
しかし、ハムは気に入らなかったようでほとんど食べていなかったです。
どこかにエサを探していくかなと思って気にしないでいました。
3日経っても
カマキリの赤ちゃんは、3日経ってもベランダのコンポストの辺りにいるのです。
小さいので見つけづらいですが、カマキリの赤ちゃんも私のことをしっかり目で追っていました。
おそらく小さなアリや虫を捕まえて、食べているのだろうと思いました。
弱っていないですし、元気で体の色も薄緑色から少し濃くなってきたように思いました。
今は、小さくて鳥などに食べれられてしまうかもしれません。もう少し大きくなるまで、ベランダにいてくれたらいいなと思います。
カマキリを見たら
カマキリは、幸運を運んでくれるとされているようです。
古代ギリシャでは、神様の使いとされていた縁起のよい昆虫です。
お子様を望んでいる方には、子宝に恵まれると言われています。
人生の転換期に現れることが多いようなので、何か悩んでいる時に問題が解決して新しいステージに行けることを伝えにきてくれるのだと思います。
カマキリの赤ちゃんが来てくれたことが幸運の前触れであると信じて毎日感謝して楽しく暮らそうと思います。